SiioLaboratory

理学専攻パンフレット

2013年度受験生向けの大学院から抜粋した理学専攻の説明です。

【専攻の目的 博士前期課程】

日本は、若年層の割合が減り、老齢化社会が急速に始まり、 若者が社会を支える時代となりつつあります。これからも日本 に求められている役割は、テクノロジーの開発です。テクノロ ジーの開発は、高い専門知識を基礎としており、実際の社会に役 立つ製品に結びついています。テクノロジーの開発に携わる女 性の力が求められております。理学専攻は、数学、物理、化学・ 生物化学、情報科学の分野において高い専門的知識と基礎的な 広い分野の知識を身につけ、自分で考える創造のある学生を育 成することを目的とします。そして、女性の活躍が期待される テクノロジーの分野で要求される高くて広い知識を備えた人を 育てます。社会に進出して、活躍する女性のライフコースを重 視して、それに役立つような教育と研究をサポートします。

【専攻の目的 博士後期課程】

現代の科学分野は、境界領域、学際領域に大きな進展が見ら れます。理学博士の果たす役割は、テクノロジーの開発の中で、 今まで以上に重要性が増しています。高度専門職業人の養成の ニーズを踏まえ、専門知識を幅広く組み合わせることによって 高い応用力を養っていく教育を行い、それまでの限られた専門 分野から新しい分野に進出できる幅広い知識を持った研究者を 育てます。境界領域、学際領域で貢献が果たせるように、多く の異なる分野の人と協力して研究を進め、ターゲットを見つけ る能力を育成します。特に、育児と仕事を両立させる女性のラ イフコースを重視します。

【理学専攻の構成】

http://siio.jp/gyazo/20120307115109.png

【学位論文題目の例】(平成 21 〜 23 年度のものからの抜粋)

● 数学コース・領域

  • 虚2次体のアーベル拡大と虚数乗法(平成 21 年度、修士)
  • 等質四元数多様体(平成 21 年度、修士)
  • 楕円曲線上のねじれ有理点について(平成 22 年度、修士)
  • 4 価の頂点を 1 つ持つ連結な空間グラフの固定頂点イソトピー型について(平成 22 年度、修士)
  • 半線形発展方程式に付随するリプシッツ作用素半群とその積公式(平 成 22 年度、修士)
  • ある3次元コンパクト複素多様体の微小変形について(平 成 23 年度、修士)
  • Bernoulli数のp進積分表示とその応用(平 成 23 年度、修士)
  • 拡張されたエアリー微分方程式のストークス現象(平 成 23 年度、修士)

● 物理科学コース・領域

  • 非対称周期型ポテンシャルによる宇宙のバリオン数生成機構の研究(平成 21 年度、博士)
  • ヘレショウセル中での液滴とバブルのダイナミクス(平成 22 年度、博士)
  • 3者間エンタングルメントを用いた量子テレポーテーション(平成 21 年度、修士)
  • 剛体球を閉じ込めたベシクルの膜変形挙動(平成 21 年度、修士)
  • 擬2次元液滴の融合における次元クロスオーバー及びトポロジー転移 (平成23年度、博士)
  • テクスチャー表面への浸透現象 (平成23年度、博士)
  • Development of advanced technology on optical system of gravitational wave detector KAGRA (平成23年度、博士)

● 化学・生物化学コース・領域

  • 金単結晶上への平面吸着型ポルフィリン誘導体自己組織化単分子層の 構築(平成 21 年度、修士)
  • カチオンーπ相互作用を利用するベンゾキノリン類の光二量化反応(平 成 22 年度、修士)
  • A structural approach of RNA: protein recognition andkinetics of binding in two examples(平成 22 年度、博士)
  • キノン系分子の自己組織化単分子層修飾電極を利用したアトラジンセンシングシステムの研究(平成23年度、博士)
  • ヒトβ‐プリズムフォールドレクチンZG16pとZG16B/PAUFの糖結合特異性の解析(平成23年度、博士)
  • 環境応答型アミドの立体特性を基盤とした蛍光センサー分子の創製(平成23年度、修士)

● 情報科学コース・領域

  • 日常生活に溶け込む遠隔コミュニケーション手法(平成 21 年度、博士)
  • 音楽情報の可視化手法に関する研究(平成 21 年度、博士)
  • Human-Oriented Browsing and Retrieval of Image Collections(平成 22 年度、博士)
  • 構造化知識の利用による情報抽出(平成 23 年度、博士)

修士論文題目一覧は情報科学コースのホームページより閲覧可能

【就職先の例】(最近5年間の主なもの)

● 博士前期課程

日立製作所、パナソニック、ソニー、三菱電機、日産自動車、本田技研工業、富士通、NEC、日本アイ・ビー・エム、マイクロソフト、グーグル、 キヤノン、ニコン、オリンパス、リコー、バンダイ、セガトイズ、日本ユニシス、NTT 東日本、NTT ドコモ、 NTT ソフトウェア、NTT データ 材料科学技術振興財団、半導体エネルギー研究所、凸版印刷、大日本印刷、共同印刷、 全日空、JR 東日本、JR 東海、 野村総合研究所、日本総合研究所、みずほ総合研究所、三菱東京 UFJ、 明治図書出版、ネットワーク応用通信研究所、日本未来科学館、 公立中学・高等学校、雙葉学園、女子学院中学校・高等学校、 桜蔭中学校・高等学校、日本銀行、NHK、特許庁、公正取引委員会

● 博士後期課程

お茶の水女子大学、東京大学、九州大学、東北大学、筑波大学、東京農工大学、山梨大学、和歌山大学、奈良女子大学、国立情報学研究所、 総合研究大学院大学、日本大学、東北公益文科大学、 中国石油大学、ニコン、NTTドコモ、小林製薬、インフォマティクス、東芝MD、伊藤忠テクノソリューションズ、日本学術振興会特別研究員


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Last-modified: 2012-03-13 (火) 23:29:16 (2075d)